発売年月1973年(昭和48年)11月 発売時価格89,500円(FD50mm F1.4SSC付き) この機種には、キヤノンで最初で最後になった主要機構が採用されていた。 それは、縦走り式金属幕使用の量産型フォーカルプレーンシャッターのコパルスクエアであった。 高年齢層のユーザーにも最適な仕様と操作性、押せば適性露出を約束する自動露出の利便性を最優先にして、キヤノンがテーゼとして来たシャッタースピード優先式でのTTL・AEを基本仕様とした。測光素子に先進のSPC(シリコンフォトセル)を用い、TTL開放測光・中央重点平均の感度分布特性、高速側シャッタースピードの1/2～1/1000秒間とB(バルブ)は機械制御式、低速側1～30秒間は電子制御式とした進歩的な仕様と機能を備えた機種だった。 上記メーカーサイトより転載 ご覧いただきありがとうございます。 オイルショックのころに発売されたため新品市場ではあまり見かけないカメラになります。 各部動作しており、外観も比較的綺麗なカメラです。 露出計通電し動作しております。 シャッターは、機械制御、電子制御ともに設定に応じて変化しております。 セルフタイマー（絞り込みレバー共用）の動作に問題ありません。 電源スイッチ、多重露光用スイッチ動作します。 使用に伴う小傷、汚れはあるものの概ね綺麗な外観です。写真でのご確認お願いいたします。 カメラ本体のみの出品です。 また非常に古い新品となります。 ご理解の上ご検討お願い致します。 #すなカメラ